こんにちは、やましたです。
Uber Eatsの雨の日ってどんな感じだか知ってますか?
- 雨の日の配達はいくら位稼げるのか?
- どんな服装したら良い?
- 雨の日はどんなことに注意をしたら良いのか?
配達パートナーとして、実際に雨の日にUber Eatsを稼働させてみました!
今回はUber Eatsの雨の日のことについて書いていこうと思います。
目次
Uber Eats雨の日は配達依頼が殺到!?
雨・雪・台風などの日にピザのデリバリー依頼が殺到するのは有名な話。
理由は以下の通り。
雨の日に外出したくない人が注文する
雨の日は濡れたくないので、外出したくない人が多いです。
スーパー・デパートでも雨の日は客足が落ちますよね。
お店に行くのがめんどくさいので、Uber Eatsで注文する需要が多くなります。
配達パートナーが少ない
注文する人だけでなく、配達する人も少なくなります。
配達パートナーも雨の日はやりたくありません。そのため雨の日は配達パートナーが少なくなります。
インセンティブ(クエスト)が発生する
雨の日はインセンティブが発生することがあります。
「クエスト」という配達回数に応じて特別報酬が発生するというもの。
ウーバーは週末や雨の日に配達回数をこなすとインセンティブが出ます。こんな感じ。 pic.twitter.com/LjfvjLshhz
— UBEReats女性配達員@赤チャリ (@hz69) 2018年6月22日
雨が急に降ってきて、急遽クエストが発生することもあったり、前日にメールできて、当日雨が降らないこともあるそうです。
Uber Eats雨の日の服装・装備のおすすめは?
雨カッパ
撥水性が高く、通気性の良いものを選びましょう。
自転車の場合だと動くとムレることがあります。通気性は大事。
登山では当たり前のGORE-TEX(ゴアテックス)という素材が良いんですが、高いんですよね。
mont-bell(モンベル)というブランドは安くて質が良いものがあります。
スマホ防水ケース
ジップロック+輪ゴムで代用することも可能。
吸水性バツグンのスイムタオル
雨の日はタオルは必須です。
しかし、通常のタオルだと水を含んですぐにビッチョビチョになっちゃいます。
スイムタオルなら吸水性もバツグン、水切れも良いのでおすすめですよ。
これ、アマゾンでもベストセラー1位でした。
↓ ↓ ↓
⇒MIZUNO(ミズノ)スイムタオル、アマゾンの詳細はこちら
Uber Eats雨の日の配達バッグはどーすれば良い?
配達バッグには黒いカバーをかぶせましょう。
ウーバーイーツ配達バッグ雨の日ver.
これで雨の日でも安心。もちろん雨の日は休む。 pic.twitter.com/4sc3qqaJP0
— やました@Uber Eats東京 (@EatsNavi) 2018年12月14日
※料理を濡らさないように注意してください。
最近は緑ではなく、いろんな種類の配達バッグがあるみたいですね。
防水スプレーをかけておくと良いでしょう。
地面に置くことがあるので、汚れ防止にもなりますよ。
緑ウバッグですが、モンベルの60/70リットルがジャストですね。
底部もカバー出来ます。バックルで留めて使えるから、カバー全部外さず開け閉めが出来るのは利点👌 pic.twitter.com/NMABlMsArD
— Sachi@名古屋UberEATS配達員 (@MsaUbereats) March 10, 2019
モンベルの登山用バッグカバーを被せるという方もいました。
底面までカバーできて、カバーをしたままでもフタの開け閉めができるそうです。
雨の日もガッツリ稼働させるという方は購入してもいいかもしれません。
カラバリもありますよ^^
Uber Eats雨の日の配達はマジで危険!
これだけは言っておく。
マジで危ない。
雨の日に交差点をマンホールの上を通って曲がったら、めちゃくちゃコケて死にそうになったことがあります。
晴れてる日と同じような感覚で曲がるとめちゃくちゃ滑る。
こんなんしたら死ぬ。
カーブはいつも以上にゆっくり慎重に。
これが基本。
クエストとかあったり、急いでても焦らずに。
いのちだいじに。
Uber Eats雨の日の配達で気をつけるべき5つのこと
道路のマンホール・白線・鉄のつなぎ目に注意しましょう。
雨の日はアスファルトの摩擦が少なくなるので、すべります。特に道路のマンホール・白線・鉄のつなぎ目はすべりやすいので、注意が必要。
マンホール
横断歩道などの白線
この白線にやられる人は多いです!バイク乗りの人がよくコケることで有名。
実際自分もバイクでコケたことがあります。笑
注意してください!
車道と歩道との段差
この車道と歩道の段差は雨が降ってなくても注意が必要なんですが、雨の日は特に注意が必要。
乗り越えようとするときに滑ります。気を付けましょう!
鉄のつなぎ目
スマホ画面の操作性が悪くなるから注意
スマホ画面が雨に濡れて操作性が悪くなります。
また雨に濡れてスマホが見づらくなるので、注意しましょう。
歩行者の傘に注意
普段はスイスイ通れる歩道でも、雨の日は歩行者の傘にぶつかってしまう危険性があります。
気をつけましょう。
お店・建物を濡らさないように注意
雨でビショビショのままお店に入ったり、エレベーターや建物内に入ると濡らしてしまいます。
お店の方、注文者の方も良い気はしません。
悪い評価につながる可能性もあります。
お店・建物に入る際はしっかりとタオルなどで拭くようにしましょう。
自転車・バイクのメンテナンスが必要
通称赤チャリと呼ばれるレンタルサイクルの人は関係ない話です。
自転車・バイクが雨に濡れると汚れてしまいます。きれいにしてこまめに油をさしてあげないと劣化してしまいます。
Uber Eats、雨の日に配達を実際にやってみた報酬額とは?
2019年2月現在、2〜3回ほど雨の日にUber Eatsを稼働させてみました。
結論からいうと雨の日は稼げない!
ハッキリ言っちゃうと雨の日はやめた方が良い。
実際雨の日に可動させた報酬額は以下の通り。
Uber Eats 2月9日 2,808円(クエスト500円) 4回配達 1時間44分オンライン(ブースト1.1倍)
時給換算1,620円。クッソ寒い。やっぱり雨は割に合わないと再認識。 pic.twitter.com/HdI4hSTTpe
— やました@Uber Eats東京 (@EatsNavi) 2019年2月9日
Uber Eats 2月15日 3,930円 7回配達 2時間59分オンライン(ブースト1.1倍)
時給換算1,317円。 pic.twitter.com/ItAUxGbviP— やました@Uber Eats東京 (@EatsNavi) 2019年2月16日
普段六本木・赤坂あたりで稼働させてますが、時給換算で1,500円〜2,500円ほどで推移してます。
1,500円を下回ったのはこの雨の日くらいでした。
昼も夜もなんとか12クリ。
雨の日はやるもんじゃないなぁ〜
(笑)https://t.co/1qtSsz2caD— K S(赤PCX配達員) (@uber_sk) 2019年2月19日
Twitterでの意見でも雨の日はやるもんじゃないという人がほとんどです。
雨の日にやめた方が良い理由1.インセンティブが見合わない
事故に合う危険性と報酬額が割に合わないとの声が多いです。
視界が悪いし、路面が濡れてて滑りやすく事故りやすい。
雨に濡れると予想外に体力が奪われます。
やらない方が良い。
実際自分もそう感じました。
雨の日にやめた方が良い理由2.遠くに飛ばされる
実際雨の日に稼働させた感じから言うと、配達パートナーが少ないエリアに人を補充させようとしてるのかなと感じました。(Uber Eatsのシステムの問題なので、中の人にしか分からない)
お店までの距離が10分位かかるエリアに飛ばされます。
その間の報酬は発生しません。(お店から注文者の配達先まで報酬が発生)
配達完了して次の配達依頼も遠い場所に行かされることになるんです。
これは効率的に稼げません。
雨の日にやめた方が良い理由3.熟成案件からのbad評価
雨の日は配達パートナーが少ないので、配達依頼がたらい回しになりやすい。
(料理を受け取るお店までの距離が遠いと拒否する人も多い)
その結果、依頼が熟成されててかなりの時間が経ってるってのがあります。
配達パートナー側からでは注文からどれくらいの時間が経ってるのかは分かりません。
なんも知らずに「お待たせしました〜」とか言って爽やかスマイルで対応したら「遅せーよ!なにヘラヘラしとんじゃ!謝れボケ!」と思われかねない事態に陥ります。
最悪bad評価につながりますよね。
Uber Eats雨がやんだらチャンス!
といっても雨がやんでしまったらチャンスといえます。
一旦出たクエスト(インセンティブ)は雨がやんでも有効。ガッツリ稼げるチャンス!
予想外に天気予報が外れたらUber Eatsを稼働させたいところ。
Uber Eats雨の日の今後の動向に期待
Uber Eatsはまだまだ始まったばかりのサービスなので、改善点も多いです。
雨の日の配達パートナーの不満も多いので、特別報酬が高くなるかもしれません。
実際海外では雨の日の報酬額が6倍とかあるみたいです。
今後の動向に期待です。
まとめ
というわけで今回はUber Eats雨の日の配達について解説しました。
個人的な意見としては雨の日は稼げない!
そしてもしやるなら、いつも以上に注意が必要ということでした。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。